イベント、活動報告
成年年齢引き下げをテーマにオンラインイベントを実施しました。
法律事務所たいとうでは、3月8日に、『一緒に考えよう若者の消費者トラブル』をテーマにオンラインイベントを開催しました。
2022年4月に成年年齢が20歳から「18歳」へと引き下げられました。 成年年齢引き下げに伴い、18歳、19歳の若者が消費者トラブルに巻き込まれることが懸念されています。 実際に、マルチ商法、美容・エステのトラブル、SNSを用いた架空請求などのトラブルなど、若者が消費者トラブルに遭いやすい事例があります。
消費者トラブルに巻き込まれると、支払ったお金が返金されなかったり、返金されたとしても回収までにコストがかかることがあります。
消費者トラブルに巻き込まれないために、「私は騙されないはず」などと考えずに、自分事として考えて、慎重な対応を心がけてください。 また、消費者トラブルに巻き込まれてしまっても、信頼できる適切な方(ご家族・ご友人・消費生活センター(188)・弁護士など)へご相談ください。